FAQ よくあるお問い合わせ
予防接種の予約はしなくてもよいですか?
予防接種の予約はできるだけお願いします。最近は接種すべき予防接種が増えてきて多くの種類のワクチンを十分に在庫するのが困難になっています。なるべく新しいワクチンを接種できるよう最低限のワクチンしか在庫していません。在庫があれば接種可能ですが、もし在庫がなければ再び来院していただかなければなりません。是非ご協力の程よろしくお願いいたします。
なお月火水金の14:30〜15:30予防接種優先の時間にしています。乳児や感染に弱い患者様はその時間の受診をおすすめします。
一般診察時間であっても、診察室をわけるなどしますので、予防接種可能です。夕方や土曜日の診察枠でも対応しています。ただし診察終了時のおよそ30分前には来院してください。
クリニックの中では、スリッパにはきかえるのでしょうか?
いいえ、クリニックの中は靴をはいたままおはいりいただきます
ただ、靴をはいたままにすることで、お子さんが床で遊ぶのが難しくなったり、床暖房が使えなかったりします。
しかし、私は具合が悪いお子さんを最優先にすべきと考えています。
当院では、車椅子など障がいをもったお子様も多く受診されます。またベビーカーで寝ているお子さんは、ベビーカーのままで待っていただけた方が良いと考えております。また、兄弟がベビーカーで寝ていても同様です。具合が悪いお子さんや寝ているお子さんを抱きかかえて入ってきて待っているのは大変で、安全上も問題です。
診察室のドアなどは双子のお子さんのベビーカーもそのまま通れる大きさに設計しております。大きいベビーカー、車椅子もそのまま診察室にはいることができます。
そのかわり、元気で、感染のないお子さんやご兄弟は、待合室のキッズルームで靴を脱いで遊ぶ事もできます。
普通の床も衝撃の少ない厚めのクッションフロアーにし、清掃も常に心がけています。
当院ではお子さんと、保護者の方が安全・安心して受診できるように考えてクリニックを作りました。
感染対策はどうしていますか?
当院では隔離診察室が5つあります。通常は水痘など感染の疑いのあるお子様は、個室でまっていただきます。それによって感染の機会を防ぎます。理論上では5つの感染症に対応した部屋構造になっています。もちろん逆に感染に弱いお子様を分けることもできます。
また、そのことにより当院では一般の診察時間内での予防接種も可能になり、個室化することで空間的に分けることができます。各部屋に電子カルテもしくはノートパソコンを持ちこんで対応しています。
ひとつの考え方として入り口、受付・会計を分けることなどがなされていますが、1種類の感染症のみの対応や発熱患者さんが混在したり、スタッフの目が届かなかったり、運用上混乱したりすることがあったりするため、当院では採用しませんでした。
成人でも診察してもらえますか?
てんかん、脳性麻痺、筋ジストロフィーなどの小児期から引き続き病気を持っておられる患者様は薬剤治療、点滴治療などの診察治療は可能です。ただし個人のクリニックですので入院治療、重症の治療、レントゲン、MRIおよび脳波検査はできませんので、その際は他の医療施設を紹介させていただきます。またお子様のご両親の一般的な疾患(風邪、インフルエンザ)、予防接種については診療可能です。
脳波検査はできますか?
現在のところ、脳波検査機器や検査技師の都合がつかないため、行っておりません。必要時は他の医療機関に紹介しております。
セカンドオピニオンは可能ですか?
てんかん、発達障害、自閉症、脳性麻痺、筋ジストロフィーなどのセカンドオピニオンは可能です。他院の検査、紹介状がなくてもよろしいですが、正確な診断のためには(特にてんかん)の場合は他院の検査結果(MRI、脳波など)があれば助かります。診察時間確保のため、あらかじめお電話をお願いします。